
米ロサンゼルス・ハリウッドのホテルにて、現地時間の3月18日、世界中が注目する名作ハクスラ続編『Path of Exile 2』のハンズオンイベントが実施されました。
本イベントは世界のゲームメディア&コンテンツクリエイターに向けたもので、世界中から50以上の人が集められました。
本稿では、世界中の観光客が訪れる映画の街で行われたイベントの様子をお届けします。
世界中からゲームメディアやコンテンツクリエイターが集結!

会場は、ハリウッド市街地のど真ん中にある、Wハリウッドホテル。世界中から60人のメディアとインフルエンサーが集められています。
Game*Spark編集部を含む世界中の招待者は、空港からのハイヤーによる送迎や、3食の食事付きのWハリウッドホテルへの宿泊など、なかなか大盤振る舞いの待遇でした。


ホテルの2階にイベント会場が設営されており、入り口にはオフィシャルカメラマンによる来場者の記念撮影スポットも用意されていました。


入場の際にカード型の特性USBメモリが手渡されました。これは自分のプレイ動画データを保存できるようにとの主催者の配慮なのですが、この特別仕様のUSBメモリ自体がなかなかレアで記念品としても嬉しいアイテムです。

60台もの試遊台ずらりと並ぶ会場の光景は圧巻。


PCやキーボード、マウスはゲーミング向けのものではないという珍しい機材構成に。


会場後方には、食事や飲み物も用意されていました。


ゲームに登場する回復アイテム「フラスコ」を思わせるような赤と青のドリンクも。(中身はどちらもゲータレード)

まずはGrinding Gear Gamesで本作のゲームディレクターを務めるジョナサン・ロジャース氏によるゲームの説明から。本作は、前作から体験をアップグレードするにあたり、アニメーションやゲームバランスなどありとあらゆるデータを作り直さないといけなかったことや、マウスとキーボードの操作性も大きく見直したとのこと。
また、開発チームは現在の開発状況に納得できていないそうで、今年6月に予定されていたクローズドβテストは年内(おそらく年末とのこと)に変更となったことが明かされました。代わりに6月にはクローズドアルファテストを実施するとのことです。
この日は4~5時間もの間じっくりとゲームをプレイすることができました。どのような内容だったかは別記事にて詳しくレポートしていますので、そちらも是非お読みください!

体験イベント終了後は、参加者全員に関連グッズの詰め合わせボックスがお土産として手渡されました。


中身は試遊台にも設置されていた大型マウスパッドの他に、タンブラー、Tシャツ、ゲーム中のアイコンを模したピンバッチ、イメージビジュアルのアートボードなど。どれも非常にレアなアイテムばかりでした。
『Path of Exile 2』は、PC/ macOS/ Xbox Series X|S/ PlayStation 5向けに現在開発中。
また、Grinding Gear Gamesで本作のゲームディレクターを務めるジョナサン・ロジャース氏に本作の仕様や開発についてなどを訊いた単独インタビューも近日中に掲載予定なのでお楽しみに!