
美少女ゲームキャラクターのスリーサイズは、ハードコアなギャルゲーマーにとって絶対に覚えるべき最重要科目。自分が愛するヒロインのスリーサイズは、他のキャラクターと比べてどの立ち位置になるのか、バストサイズにコンプレックスを抱いていないか、その数値だけで色々妄想できるので、ゲーム制作側も説得力のあるスリーサイズを設定しています。
そこで今回は、「こんなどうでもいい企画はやめておけ」という編集長を振りきって、使命感に満ち溢れた筆者が、美少女ゲームに登場するキャラクター達の平均スリーサイズを公式情報を基に割り出し、各作品の傾向について分析・考察。そして「美少女ゲーム平均バストランキング」も作成しました。果たして、栄光の第1位を獲得したのは一体どのタイトルでしょうか?
なお、本記事では、テキスト系アドベンチャーゲームを除いた女性キャラクター中心のゲームのみを対象に、編集部の独断と偏見で7作品を選出しているのであしからず。
- ◆ 目次
7位:『スカルガールズ 2nd Encore』
6位:『神次元ゲイムネプテューヌV』
5位:『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』
4位:『ドリームクラブ ZERO』
3位:『ランブルローズXX』
2位:『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』
1位:『DEAD OR ALIVE Xtreme 2』
総括:バスト・ウエスト・ヒップ最強サイズは一体誰?
7位:『スカルガールズ 2nd Encore』
(販売:アークシステムワークス 開発:Lab Zero Games/Autumn Games 機種:PS3/PS Vita/PS4/Xbox 360 /PC)

平均バスト76.7|平均ウエスト56.8|平均ヒップ87.1
分析:アメリカ産の美少女系対戦型格闘ゲーム『スカルガールズ 2nd Encore』の登場キャラクターの平均バストは76.7cmと、残念ながらランキング最下位になりました。その内訳は、そもそも胸板が薄い非人間キャラクターのピーコックとペインホイールの数値がかなり影響しているようです。ただ本作は、ヒップを強調した美少女キャラクターが多いため、その平均サイズは87.1cmとランキングトップの数値を記録しています。これがアメリカの国民性なのか、それともゲーム制作者のこだわりなのかはわかりませんが、「女はバストよりヒップ!」という思想がヒシヒシと感じられるのは筆者だけでしょうか?