- ◆ 目次
1P：『Medal of Honor Allied Assault』
2P：『Sniper Elite 4』
3P：『Call of Duty 2』
4P：『Hidden & Dangerous 2』
5P：『Medal of Honor Airborne』
6P：『Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad』
7P：『Call of Duty: World at War』
8P：『Brothers in Arms: Hell's Highway』
番外編：『Wolfenstein: The Old Blood』
■『Call of Duty: World at War』
開発元：Treyarch 発売年：2008年 機種：PC/PS3/Xbox 360
――『CoD3』の反省を活かし、ブラッディなWW2を描いたTreyarch出世作
2006年に発売された『CoD3』の反省点を活かし、シリーズ初のCo-opキャンペーンやゾンビモードなど後のシリーズにも影響を与えたTreyarch開発の『Call of Duty: World at War』。Infinity Wardの『Call of Duty』とはひと味違う、よりパワーアップさせたゴア表現やハードな演出から現在までも大きな支持を集めています。
プレイヤーは、米海兵隊のミラー二等兵となりマキン岩礁や沖縄にて日本軍と戦う他にも、ソ連軍のディミトリ・ペトリェンコとなり後の『Black Ops』シリーズにも登場する“レズノフ”と協力し、ナチス・ドイツと戦っていきます。『CoD』シリーズの中で唯一日本軍が登場するタイトルである事も人気を要因でもあるでしょう。しかしながら、国内で日本語版が発売されなかった事に加え、PC版もSteamなどから購入不可となっているため、入手は少し難があるかもしれません。またレズノフやディミトリなど後の『Black Ops』シリーズへと続く登場人物や設定があることからよりシリーズを理解したいユーザーには必須と言っても過言では無いでしょう。
