2024年9月13日(金)~2024年9月19日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―『アサクリ シャドウズ』アートディレクターにアピールポイントをインタビュー
『アサシン クリード シャドウズ』はユービーアイソフトが贈る、日本が舞台の『アサシン クリード』シリーズ最新作。伊賀者であり優れた忍でもある奈緒江と、アフリカ人の屈強な侍である弥助というダブル主人公システムになっています。

元記事では、8月21日から24日にかけて開催された大型ゲームイベント「gamescom 2024」でGame*Sparkが行ったインタビューの様子をお届け。アートディレクターのThierry Dansereau氏に、本作のアピールポイントやデザインをする際の注意点などを詳しく聞いています。
4位―初代「ピーチ姫」自分ならこう描く、クリエイター達の間でリメイクの腕競うブーム

言わずと知れた名作ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』。その中でも主人公のマリオに負けず劣らずの知名度を持つキャラクターと言えば、ピーチ姫の名前が挙がるのではないでしょうか。シリーズの多くで毎度攫われ、初代のドット絵時代から愛らしい姿で存在感を示すピーチ姫。そのドット絵を自分ならばこう描くとリメイクするブームがクリエイターたちの間で巻き起っていたようです。
リメイクの中には順当に初代のドット絵をより精細に見えるようアレンジしたものから、現代の金髪タイプの物に近づけた物も見られたほか、中にはネタに振り切った物もあり、クリエイター達の個性が存分に発揮されています。多くのクリエイターは元のドット絵と同様の制限の下製作しているようです。興味を引かれた方はPrincess PeachなどでSNSの検索をかければさまざまな発見があるでしょう。
3位―『スプラトゥーン3』コンテンツ追加が予告通り2年で終了、イベントは復刻開催へ
任天堂は、『スプラトゥーン3』のコンテンツ追加を予告通り終了することを発表しました。本作は発売前に2年間にわたってコンテンツを追加していくことが予定されていましたが、発売から2年目にあたり、大々的に開催された期間限定イベント「グランドフェスティバル」の終了をもって改めて告知された形です。
今後、「Splatoween」「Frosty Fest」「Spring Fest」「Summer Nights」といった特別なフェスは一部のお題を復刻しながら今後も開催。期間限定イベントのビッグランは過去に開催したものを順次復刻開催します。
ブキの性能変更などを含む更新データは不定期に配信されるほか、バイトチームコンテストについては新規の内容で開催。ただし、ツキイチ・イベントマッチやバイトチームコンテストは予告なく終了の可能性があるといいます。
2位―HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が完成
スクウェア・エニックスはHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が完成したことを報告しました。本作は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が新たな映像表現で生まれ変わったHD-2D版。「ルイーダの酒場」で最大4人のパーティを組んで冒険できますが、HD-2D版では仲間の見た目や声をカスタマイズすることも可能です。
公式Xアカウントでは完成報告と同時に記念写真も投稿されており、シリーズ生みの親である堀井雄二氏が、プロデューサー早坂将昭氏とともに完成を喜んでいる様子が確認できます。

HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』はPS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ/Windows向けに11月14日、Windows(Steam)向けに11月15日に発売予定です。
1位―『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに
We Found the Model for Arcueid After 23 Years
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TYPE-MOONが2000年に公開した伝奇ビジュアルノベル『月姫』に登場する「アルクェイド・ブリュンスタッド」のモデルとなった人物を発見したと海外ファンが報告しました。

アルクェイドのキャラクターデザインについては、TYPE-MOONが2001年ごろに公開したスタッフ座談会内で、武内崇氏が当時からおよそ6年前(1995年ごろ)に目にしたというファッション雑誌に掲載されていた人物がモデルであると明かされていました。また、その人物の画像も掲載されていましたが、「この方、今も現役なんでしょうか?その後の彼女を見てみたくもあり…」とのコメントが添えられており、開発陣も名前等を把握できていなかったことが伺えます。
この人物の正体を長らく探り続けていたという投稿主ですが、手掛かりを得ることはできていなかったとのこと。ところが、あるRedditユーザーに協力を求めたところから事態は急展開を迎えます。そのユーザーは、顔画像の検索に特化したサービスを利用して、わずか1日でアルクェイドのモデルと同一と思われる人物が掲載された雑誌の表紙を発見。
そして更なる調査の後、その雑誌のモデルがカナダ人のAmanda Dyerさんであることが判明しました。その後の経緯などが気になる方は、ぜひ元記事をご覧ください。
今週最も読まれたのは『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物についての記事に!元記事では投稿主がモデルの人物に連絡を試みた結果なども記しています。