2月28日に発売し、瞬く間に800万本以上を売り上げた今年のメガヒット作品『モンスターハンターワイルズ』。すでに深く味わっている人も多いかと思いますが、PCのスペックがちょっと足りなくて悩んでいる……という方や、まだ遊べてないけどせっかくならPCで遊びたい!という方もいるのではないでしょうか。
本作の推奨スペックは以下のようになっており、ベータテスト時からは引き下げられたものの、依然として重量級であることは変わりありません。
OS:Windows®10 (64-bit Required)/Windows®11 (64-bit Required)
プロセッサー:Intel® Core™ i5-10400 or Intel® Core™ i3-12100 or AMD Ryzen™ 5 3600
メモリ:16 GB RAM
グラフィック:NVIDIA® GeForce® RTX 2060 Super(VRAM 8GB) or AMD Radeon™ RX 6600(VRAM 8GB)
ストレージ:75 GB の空き容量
追記事項:SSD(必須)、グラフィック「中」設定で、1080p/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。DirectStorage対応。
本記事では、マウスコンピューターが販売するゲーミングデスクトップPCから、オススメの製品を5つピックアップ。PCに詳しくないけど、ちゃんと遊べる性能のものが欲しい!という方の参考になれば幸いです。
マウスコンピューター公式サイトはこちらえ、こんなに付いてくるの!?超優秀な「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」16万9,900円(税込)~

OS:Windows 11 Home 64-bit
プロセッサー:AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー
メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 VRAM GDDR6 8GB
ストレージ:500GB (NVMe)
その他:iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6(180Hzモニター)、Logicool G304(マウス)、Logicool G213r(キーボード)、Logicool G431(ヘッドセット)付属
『モンハンワイルズ』の推奨スペックとほぼ同等で十分に遊べる性能(※CPU性能が僅かに下回る)のデスクトップPCに加え、なんとゲームを遊ぶ上で必要なゲーミングキーボード、マウス、ヘッドフォン、モニターが付いてます。付属品といってもチープなものではなく、いずれもゲーマーからの信頼が高い安心して使える製品ばかりなのが驚きです。
欲を言えばストレージ容量が少ないこと、メモリが16GBだと少し不安があること(ブラウザやSteam、Discordなどもメモリを消費するため)などが挙げられますが、マウスコンピューターはBTO(Build To Order)方式なので、カスタマイズが可能です。
追加料金を払うことでさらに抜かりない性能にできますし、そもそも本製品はデスクトップPCなので、使ってみて不便に感じてきたら後で増設するのも簡単。とりあえずPCで始めたい!という方にはぜひおすすめしたいコスパ最強モデルです。
「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」はこちら高性能を求める人に。今後数年困らない「G TUNE FZ-I7G80」 56万9,800円(税込)~

OS:Windows 11 Home 64-bit
プロセッサー: インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 265K
メモリ: 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
グラフィックス: NVIDIA® GeForce RTX™ 5080 VRAM GDDR7 16GB
ストレージ:2TB (NVMe Gen4×4)
本PCは、『モンスターハンターワイルズ』を妥協せず遊びたい方にオススメ。2025年現在最新のGPU「RTX 5080」を搭載しているほか、メモリやストレージの容量はたっぷりある余裕をもった性能となっているので、今後数年で発売されるゲームで性能に困ることはまずないと言っていいでしょう。
なお、本PCはマウスコンピューター上で「『モンハンワイルズ』動作確認済PC」とされており、ベンチマークスコアはグラフィック「高」設定で36,329を記録しています(マウスコンピューター公式サイト記載)。
『ワイルズ』は無料DLC「高解像度テクスチャパック」があったり、レイトレーシングがあったりと負荷を高くしようと思えばかなり高くできますが、本製品はそういった需要にも応えうる性能あり。美しい自然描写を存分に堪能しつつ、モンスターの狩猟においてもパフォーマンスを発揮したいという欲張りなゲーマーにオススメの製品です。
「G TUNE FZ-I7G80」はこちら動作確認済でもっと価格を抑えたい!「G TUNE DG-A7A8X」 30万4,800円(税込)~

OS:Windows 11 Home 64-bit
プロセッサー: AMD Ryzen™ 7 7800X3D プロセッサー
メモリ: 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
グラフィックス: Radeon™ RX 7800 XT
ストレージ:1TB (NVMe Gen4×4)
動作確認済みとはいえ、50万円超えはさすがに手が出ない……!という人も少なくないでしょう。そんな方には、20万円以上も値段が下回るこちらのモデルをオススメいたします。
本PCで変わっているのは、CPUとGPUがIntelやNVIDIA製からAMD製になっているという点。といっても性能が足りなくなるというわけではもちろんなく、グラフィック「高」設定のベンチマークで32,910スコアを記録(マウスコンピューター公式サイト記載)。価格を抑えつつ、あらかじめ高めなものを買って安心感を得たいという方にぴったりなモデルです。
「G TUNE DG-A7A8X」はこちらフルHDで十分ならコスパ良し!「NEXTGEAR JG-A7A7X」 20万9,800円(税込)~

OS:Windows 11 Home 64-bit
プロセッサー:AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー
メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
グラフィックス:AMD Radeon™ RX 7700 XT VRAM GDDR6 8GB
ストレージ:1TB (NVMe Gen4×4)
ゲーム環境としてWQHDや4Kが受け入れられるようになりましたが、解像度が高くなるにつれて処理負荷が高くなっていくのも事実。ゲーマーの皆様の中には、「スペックよりパフォーマンスが大事」「そんなに高精細じゃなくていい」と感じている方も少なからずいるのではないでしょうか。
本PCは推奨スペックをクリアしており、フルHD環境でプレイするなら必要十分な性能のバランスの良いPCです。GPUのVRAMが16GBあるのが嬉しいポイントです。フルHD環境を続けていくのであればしばらく性能には困らないでしょうし、もしパフォーマンスが気になってきた場合でも簡単にパーツ換装ができます。
「NEXTGEAR JG-A7A7X」はこちらもっと価格を抑えたい人に。妥協しつつ推奨性能はクリア「NEXTGEAR JG-A7A60」17万9,800円(税込)~

OS:Windows 11 Home 64-bit
プロセッサー:AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー
メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
グラフィックス:AMD Radeon™ RX 7600 VRAM GDDR6 8GB
ストレージ:1TB (NVMe Gen4×4)
20万円でも悪くないコスパとはいえ、大きな買い物であることは変わりありません。フルHDで十分だし、性能をもうちょっと妥協してもいいから、少しでも安く抑えたい……!という方は、GPUのグレードを落とした本PCにご注目。
グレードが落ちたといっても推奨スペックは依然としてクリアしており、VRAMもGDDR6 8GB。お金はあまり掛けられないけど、最低限『モンハンワイルズ』が遊べれば良いという人にオススメです。
「NEXTGEAR JG-A7A60」はこちら『モンスターハンターワイルズ』は、それなりにしっかりとしたPC性能が求められるゲームです。よくわからず推奨要件を下回るものを買ってしまった……となっては悲しいので、ぜひ本記事で紹介しているPCをぜひチェックしてみてください。
マウスコンピューター公式サイトはこちら