2023年10月6日(金)~2023年10月12日(木)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―『モータルコンバット2』含むアーケードゲーム12作品収録の家庭用筐体発売
株式会社シャインは家庭用アーケードゲーム筐体「Arcade1Up」の『モータルコンバット2』がコストコ限定で発売となったことを明らかにしました。本製品には『モータルコンバット2』の他にも多くのアーケードゲームが収録。海外仕様版ではあるものの、ACアダプターは日本用のものが同梱されているとのことです。
なお、今回発売された『モータルコンバット2』の価格は79,800円です。
4位―『CoD: MW3』オープンベータが開始
アクティビジョンは、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア III(Call of Duty: Modern Warfare III)』のPS5/PS4向けオープンベータを開始しました。
本作ではオープンベータがウィークエンド1とウィークエンド2の2つに分けて予定されており、この度開始されたウィークエンド1はプレイステーション限定での配信となっています。海外では10月7日午前2時から予約購入者向けの先行アクセスとして開始で、非予約者は10月9日午前2時から参加が可能になっていますが、日本ではウィークエンド1の初めから全プレイステーションユーザーが参加可能になっています。

ウィークエンド1開始時点では4つのマップと4つのゲームモードが利用可能ですが、9日に海外でも全てのプレイステーションユーザーが参加可能になるとマップとモードが追加されるとのこと。また最大レベルは20までとなっており、レベル4でカスタムロードアウトが解放されます。

10月13日からの予定となっているウィークエンド2ではプレイステーションユーザーに加えてXbox/PC版予約購入者もオープンベータに参加可能となります。さらに10月15日からは全プラットフォームの全ユーザーが対象となります。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
3位―完全新作『ウィザードリィ』の『Wizardry Variants Daphne』プレイレポ
1981年に発売されたシリーズ第1作『狂王の試練場』から始まり、長い歴史を持つ『ウィザードリィ』シリーズ。その完全新作『ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ(Wizardry Variants Daphne)』のクローズドベータテストが10月10日13時より開始されました。
Game*Sparkでは、先んじてクローズドベータのテスト版をプレイする機会をいただき、そのプレイレポートをお届け。基本的なゲームの構造や、実際にプレイして感じた点・今までの『ウィザードリィ』と違う点などを紹介しています。
2位―『アーマード・コア6』オープニングのアイツは敵だったかも?
YouTuberのZullie the Witch氏は、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』の最序盤に登場する存在について、ゲーム内データから敵NPCとして登場していた可能性を提示しました。
詳しい内容は元記事にて記載していますが、動画および記事内にはネタバレを含みますので閲覧の際はご注意ください。
1位―『Fallout』風の新作オープンワールドサバイバル『Survival Bunker』が期待大【今週のインディー3選】
『Survival Bunker』は、ポストアポカリプス世界の生存者の一人としてゾンビが蔓延る世界を生き残るオープンワールドサバイバルゲームです。Df Games Studioが現在開発中であり、先日にはSteamストアページも公開されています。
プレイヤーの目的は、数少ない生存者が生き残るために地下にバンカーを建設し管理すること。しかし、それを実行するためには広大な地上の世界に踏み出さなくてはなりません。地上にはゾンビや危険な動物、さらに敵対的な人間の集団がプレイヤーに襲い掛かってきます。そんな世界をプレイヤーは、ソロもしくは頼れる相棒の犬やドローン、車などを使って探索します。

キャラクターは従来のレベルアップ方式というより、『Fallout』シリーズのようにスキルやタレントの取得によって成長していくとのこと。生き残るには空腹、喉の渇き、疲労の管理も重要になり、病気や怪我のリスクも存在します。健康を保つにはバンカーにおいて、食料を供給する温室や診療所、発電機室などの建設が不可欠です。バンカーでは高度な配線システムが導入されており、配線のレイアウトやエネルギーの節約なども大切になってきます。そんなバンカーは難攻不落の要塞ではありません。時にはゾンビの大群や敵対的な人間集団が押し寄せることがあるため、トラップやセキュリティシステムによって安全を確保する必要もあるようです。
操作キャラクターが死亡した場合は配偶者や子供に役割が引き継がれ、そのキャラクターとしてプレイを続けることになります。死亡した場合はスキルやバンカーコミュニティでの信頼などは引き継がれず、士気にも悪影響を及ぼします。しかし、アイテムや資源は新しいキャラクターに引き継がれ、死亡することによって発生するシナリオやチャレンジもあるとのことです。


詳しい発売時期や価格などは明らかになっていませんが、公式XやYouTubeチャンネルでは開発の進捗も不定期で配信されています。
今週最も読まれたのは『Survival Bunker』などを紹介した「今週のインディー3選」の記事に!『Survival Bunker』を手掛けるDf Games Studioによると、日本コミュニティの拡大を受け、先日に日本語対応も発表しています。気になる方はウィッシュリストに登録しておきましょう。